しみの種類には、「日光角化症」というものがあります。この「日光角化症」は、顔や手の甲など、日光の日差しをよく受ける場所におきやすい皮膚の腫瘍です。腫瘍とがガンのことですから気軽に考えずによく注意してください。日光角化症は、形がわずかに盛り上がっているのが特徴で、茶褐色や紅い色素斑です。放っておくと、皮膚がん(有棘細胞がん)に進行する可能性がありますので、しみと思っていたものが急に大きくなったり、盛り上がったりするなど、急激な変化を起こしたら、皮膚科での診療をおすすめします。「日光角化症」というのは、その名の通り、日光による刺激で、皮膚が角化して、それが皮膚ガンになっていくものです。他の「しみ」対策と同じように、なるべく日光に当たらないことも大切ですが、初期の段階で確実に治療していくことが必要です。皮膚がんの約20%は、日光角化症が原因だと言われていますので、何かおかしいなと少しでも感じたときは、医師の診断を受けることをおすすめします。